伊藤 透
に次ぐ278サポートライダー
山下 裕大
頑張っています
今回のレースで昇格しました
これからは伊藤君達とガチンコです
皆様もご声援ください
以下 直近の本人からのレポートです
６月２４日 内灘サイクルロードレース チャンピオンクラス
河北潟特設周回コース（１０ｋｍ×５周回）
結果 6位入賞
昨年、現在のチームに移籍してから初めて参加したのがこのレース。去年はチームメンバーもわからず、コースもわからず、まったく手探りの状況だったため結果を残せなかったのですが、今年は狙いに行きました。
当日は天候は晴れ。雰囲気にも慣れていたので、リラックスしてスタート。
コースはド平坦。全周１０ｋｍで後半は短いストレートを直角コーナーでつなぐレイアウトで難しい印象。落車も起こりやすいので常に位置取りを気にして走る。作戦は「逃げに乗る」だったので自分も前半のアタック合戦に加わるも、集団から抜け出せず終盤は完全に集団スプリントモードへ。ラスト３ｋｍほどからバルバで隊列を組んで前方をキープ。脚もためつつ、絶好の位置で最終コーナーへ。
しかし、自分はここで位置取りに失敗し周りを囲まれてしまう。仕方がないのでラインを変えて自力で上がり１０番手ほどからスプリント開始。伸びはしたものの位置が悪かったので６位でゴール。最終局面の位置取りでの頑固さが足りないように感じるレースでした。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/86690
７月１日 実業団 西日本ロードクラシック 広島大会 E3
広島県中央森林公園（１２ｋｍ×３周回）
結果 ３位表彰台
狭いコース。平坦・直線区間はほとんどなく、常にアップダウンやコーナーを繰り返し、後半には３段坂と呼ばれる坂が待ち構える厳しいコースでの大会。いつも以上に優勝を意識して臨みました。
レースは凄まじい豪雨で雨粒が痛く感じられるほどの悪天候。そして出走が約１６０名と多いためスタートもいつもより早めに並び２列目からスタート。
一度千切れたらお話にならないコースなので、スタートからもがいて必死で位置取り。先頭集団で連続コーナー区間へ。完全ウェットな路面は前日にしっかりと試走したため、ビビることなくこなす。難所の３段坂も単発的なアタックが掛かっては、淡々と追ってまとまる。そんな展開のまま最終周へ。最後の３段坂はやはりそれまでよりペースが速い。すると先頭付近で落車が発生。それをきっかけにガツンとペースが上がる。逃がすわけにはいかないので踏んで先頭に追い付く。すると頭は自分を含めて４人に。その４人のまま最後の下りへ。その後、ラスト１km強で踏んでペースを上げるとスルっと抜け出し独走状態に。
集団は３０mほど後ろ。そのまま逃げ切ろうと踏むもラスト４００ｍで集団からのカウンターアタックに飲まれる。自分も合わせて踏み直し最終コーナーを通過。７番手くらいから上りスプリント。前に出ようとするも３位でゴールでした。
E2に昇格はできましたが、勝てるレースで勝てなかったので納得はしていません。
今回は集団からのスプリントなら行けると踏んでいたのですが、最終局面で単独飛び出し脚を使ったのは判断ミスでした。
冷静に周りを見て、周りを得意なパターンに引きづり込むような走りをしなければと感じました。
http://www.youtube.com/watch?v=Qei14ThTDqU
◇フレーム：ANCHOR RHM9 RS
◇ホイール：MAVIC COSMIC CARBON SLE
◇タイヤ：MAVIC YKS SET
次戦は福井で行われる市民レース丸岡TTですが、９月の実業団TTで優勝＆E1昇格をするための実践訓練として参加する予定です。
もちろん勝ちに行きます。応援よろしくお願いします。
